WIPOのトップ会議、視覚障害者等の著作権保護期間中の作品へのアクセス拡大で合意

世界知的所有権機関(WIPO)の著作権及び著作隣接権に関する常設委員会(SCCR:Standing Committee on Copyright and Related Rights)は2009年12月14日から18日に開催された会議において、著作権保護期間中の作品への視覚障害者等のアクセスを高めるため、著作権の例外規定や制限について改めて検討していくことで合意したということです。

SCCR Commits to Improving Access by Visually Impaired to Copyright-Protected Works(ニュースリリース)
http://www.wipo.int/pressroom/en/articles/2009/article_0061.html