全国学校図書館協議会と毎日新聞社が共同で実施している、全国の小・中・高等学校の児童生徒の読書状況を調査する学校読書調査の第55回の調査結果が公表されています。2009年5月の1か月間の平均読書冊数は、小学生は8.6冊、中学生は3.7冊、高校生は1.7冊で、読んだ本が0冊という「不読者」の割合は、小学生は5.4%、中学生は13.2%、高校生は47.0%となっています。
「第55回読書調査」の結果(全国学校図書館協議会のウェブサイト)
http://www.j-sla.or.jp/material/research/54-1.html
学校読書調査:「本が好き」急増、中高生で7割超(2009/10/27付け毎日.jpの記事)
http://mainichi.jp/enta/book/news/20091027ddm002040028000c.html
特集:第55回学校読書調査(その1) ブロガー・橋本大也さんに聞く(2009/10/27付け毎日.jpの記事)
http://mainichi.jp/enta/book/news/20091027ddm010040173000c.html
特集:第55回学校読書調査(その2) 情報源は、テレビ(2009/10/27付け毎日.jpの記事)
http://mainichi.jp/enta/book/news/20091027ddm010040180000c.html
特集:第55回学校読書調査(その3止) 読む楽しさ、発見(2009/10/27付け毎日.jpの記事)
http://mainichi.jp/enta/book/news/20091027ddm010040183000c.html
参考:
毎日新聞社と全国学校図書館協議会が第54回学校読書調査の結果概要を発表
http://current.ndl.go.jp/node/9241