2008年の米国の図書館就職状況、初任給はダウンし、常勤職員としての就職も減少

Library Journal誌に、米国の図書館情報学の学生の就職状況に関する調査“Placements & Salaries Survey 2009”の結果が掲載されています(2008年の状況を調査)。平均初任給が19年ぶりに前年より低下したことや、常勤職員として就職した人の比率が、前年の89.2%から69.8%に低下したことなどが紹介されています。

LJ’s 2009 Placements & Salaries Survey Shows Tough Library Job Market(2009/10/16付けLibrary Journalの記事)
http://www.libraryjournal.com/article/CA6702420.html

Placements & Salaries Survey 2009: Overview(2009/10/15付けLibrary Journalの記事)
http://www.libraryjournal.com/article/CA6700592.html