科学技術政策研究所、サイエンスマップ2006を発表

文部科学省科学技術政策研究所(NISTEP)が、基礎研究を中心とする科学の動向(2001年~2006年)を俯瞰的に示す「サイエンスマップ2006」を作成・発表しています。

2001年から2006年までに全世界で発行された高被引用論文(各分野で被引用回数が上位1%の論文、約5万件)を分析対象とし、これらの中で同時に引用されることが多い高被引用論文をグループ(研究領域)として構築し、研究領域の相互関係を俯瞰したものです。

また、高被引用論文で作られる124注目研究領域では、日本の論文シェアは9.6%であり、2年前のサイエンスマップ2004の9.1%より上昇していることが分かったとのことです。中でも日本の論文シェアが高い注目研究領域は、人工光合成モデル、高温超伝導、自然免疫、ブレイン宇宙論などであることも明らかになっています。

サイエンスマップ2006 ―論文データベース分析(2001 年から2006 年)による注目される研究領域の動向調査― 【NISTEP REPORT No.110】
http://www.nistep.go.jp/achiev/ftx/jpn/rep110j/idx110j.html

サイエンスマップ2004 – 論文データベース分析(1999年から2004年)による注目される研究領域の動向調査 -【NISTEP REPORT No.100】
http://www.nistep.go.jp/achiev/ftx/jpn/rep100j/idx100j.html

参考:
Thomson、日本の論文の引用動向1997-2007を発表
http://current.ndl.go.jp/node/7735
Thomson Scientific Research Front Award 2007
http://www.thomsonscientific.jp/news/press/rf2007/