デジタルアーカイブの資料で作成するGIFアニメの国際的なコンペティション“GIF IT UP 2020”の優勝者及び各賞受賞者が発表される

Europeana Proのウェブサイト上に、2020年12月14日付けで記事“Looking back on GIF IT UP 2020”が掲載されています。デジタルアーカイブの資料で作成するGIFアニメの国際コンペティション“GIF IT UP 2020”の成果を振り返る内容であり、受賞者及び受賞作品の一覧が“GIF IT UP”のウェブサイト上で公開されたことを紹介しています。

“GIF IT UP”7回目の開催となる2020年は、従来のEuropeana、DPLA、ニュージーランド国立図書館のDigitalNZ、オーストラリア国立図書館のTroveに加えて、日本のジャパンサーチ、インド・コルカタのDAG Museumsもコンテンツ・パートナーとして協力しました。

“GIF IT UP 2020”の各賞のうち、“GIPHY Backdrop Category”では、ジャパンサーチと連携している「東京富士美術館収蔵品データベース」収録資料を用いた作品が受賞しています。

Looking back on GIF IT UP 2020(Europeana Pro, 2020/12/14)
https://pro.europeana.eu/post/looking-back-on-gif-it-up-2020

GIF IT UP
https://gifitup.net/
※トップページに“Winners”として“GIF IT UP 2020”受賞者及び受賞作品の一覧が掲載されています。

参考:
デジタルアーカイブの資料で作成するGIFアニメの国際的なコンペティション“GIF IT UP”が開催中:2020年はジャパンサーチも協力
Posted 2020年10月2日
https://current.ndl.go.jp/node/42157

デジタルアーカイブの資料で作成するGIFアニメの国際的なコンペティション“GIF IT UP 2019”の優勝者及び各賞受賞者が発表される
Posted 2019年12月17日
https://current.ndl.go.jp/node/39757

ジャパンサーチ(試験版)、一般社団法人全国美術館会議をつなぎ役として「愛知県美術館コレクション」「東京富士美術館収蔵品データベース」と連携
Posted 2020年7月30日
https://current.ndl.go.jp/node/41619