内閣府、 国立公文書館の機能・施設の在り方等に関する調査検討会議を開催、第1回の配布資料等を公開

2014年5月16日に内閣府で、国立公文書館の機能・施設の在り方等に関する調査検討会議の第1回が開催されました。議事次第、配布資料が公開されています。

この会議は、憲法を始めとする歴史公文書の保存・利用を担う国立公文書館の機能・施設の在り方について、国民や利用者の視点、総合性、効率性等の観点から幅広い調査検討を行うことを趣旨としているとのことです。

基本的な検討事項として、
(1)国立公文書館が果たすべき機能は何か
(2)(1)のその機能を公文書館が現在どの程度果たしているか、十分に果たし得ていない部分がある場合には、どのようにして当該機能を補うか
(3)(1)の機能と各施設(地域)との関係をどう設定するか
の3点が挙げられています。

今後、議論を重ね、2014年度末に報告書をとりまとめる予定とのことです。

国立公文書館の機能・施設の在り方等に関する調査検討会議(内閣府)
http://www8.cao.go.jp/chosei/koubun/kentou/index.html

開催状況|国立公文書館の機能・施設の在り方等に関する調査検討会議(内閣府)
http://www8.cao.go.jp/chosei/koubun/kentou/kaisaijoukyou.html

2014年5月16日開催 第1回 配布資料一覧 | 国立公文書館の機能・施設の在り方等に関する調査検討会議(内閣府)
http://www8.cao.go.jp/chosei/koubun/kentou/20140516haifu.html