文化審議会による国宝・重要文化財の指定についての答申:神戸女学院の図書館を含む12棟も重要文化財に

2014年5月16日、文化審議会が、2件の建造物(新規2件)を国宝に、また9件の建造物(新規7件、追加2件)を重要文化財に指定することを文部科学大臣に答申したと、文化庁が発表しています。W.M.ヴォーリズ設計による神戸女学院の図書館など12棟が意匠的に優秀なものとして含まれています。

国宝・重要文化財(建造物)の指定について(文化庁、2014/5/16付け)
http://www.bunka.go.jp/ima/press_release/pdf/kokuhojuyobunkazai.pdf

本学院の校舎12棟が「国の重要文化財」指定に関する答申を受けました(神戸女学院大学、2014/5/16付け)
http://www.kobe-c.ac.jp/files/dtl/hm_0000001320.html

神戸女学院を重文に 県内学校建築で初 文化審答申(神戸新聞, 2014/5/16付け)
http://www.kobe-np.co.jp/news/bunka/201405/0006965992.shtml