アジア情報室通報、「中国の資料デジタル化プロジェクト・CADALの利用と参加について」を掲載
国立国会図書館が発行する「アジア情報室通報」に、「中国の資料デジタル化プロジェクト・CADALの利用と参加について」と題する記事が掲載されています。
CADALは、中国の大学図書館が中心となり、所蔵機関がデジタル化資料を提供することで協力し、各機関のデジタル化資料を参加機関全体で共有する国際的な資料デジタル化プロジェクトとのことです。記事では、このプロジェクトによりデジタル化された資料の利用方法と機関としてCADALに参加する際の条件や流れ等を紹介しています。
中国の資料デジタル化プロジェクト・CADALの利用と参加について: アジア情報室通報 第12巻第1号
https://rnavi.ndl.go.jp/asia/entry/bulletin12-1-1.php
アジア情報室の刊行物(『アジア情報室通報』)
http://rnavi.ndl.go.jp/asia/entry/asia-pub.php
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