立命館大学歴史都市防災研究センター、地震被災地周辺の文化財の分布状況をまとめたマップを公開

立命館大学の歴史都市防災研究センターが、東北地方太平洋沖地震の震源に近い文化財の分布状況をまとめたマップを同センターのウェブサイトで公開しています。提供される地図情報は、現時点では宮城県沖の震源に近い文化財の分布状況を暫定的に掲載する方針とのことで、(1) 文化財の分布、(2) 海岸線、(3) 標高、(4) 河川、(5) 人口集中地区の5つが示されているとのことです。

東北地方太平洋沖地震 - 被災地周辺の文化遺産について(2011年3月25日現在) (立命館大学歴史都市防災研究センター 2011/3/25付けの情報)
http://www.rits-dmuch.jp/cultural_heritage_0325.html

東北地方太平洋沖地震の震源に近い文化財の分布状況をまとめたマップを公開 ~立命館大学歴史都市防災研究センター (大学プレスセンター 2011/3/28付けのニュース)
http://www.u-presscenter.jp/modules/bulletin/index.php?page=article&storyid=2771