次世代図書館ポータル“Fish4info”、ソースコードを公開

米国のニューヨーク学校図書館システムが開発していた、従来のOPACに代わる世代の図書館ポータル“Fish4info”のソースコードを公開しました。これは、従来はFISHと呼ばれていたもので、オープンソースのコンテンツマネジメントシステム(CMS)“Drupal”上で稼動するオープンソースのソフトウェアです。このソースコードには、MARCレコードをインポートする機能、レビューを投稿する機能、Amazon.comとの連携機能などのモジュールを含んでいるとのことです。

Fish4Info Released
http://schoolof.info/infomancy/?p=436
Fish4Info
http://fish4info.org/

October 19, 2007付けCatalogablogの記事
http://catalogablog.blogspot.com/2007/10/fish4info-released.html

参考:
OPACから“FISH”へ
http://www.dap.ndl.go.jp/ca/modules/car/index.php?p=2811