ALAは中間選挙の結果を歓迎(米国)

米国図書館協会(ALA)のワシントン・オフィス(議会担当)事務局長は、Library Journal誌のインタビューに対し、2006年中間選挙の結果(民主党が下院で過半数を獲得、上院でも獲得見込み)を歓迎するとしました。ブッシュ政権は議会案よりも多い額の図書館予算をつけているものの、DOPA法案、ネット中立法案など図書館の活動を阻害するおそれのある法案を推進していたり、EPAの縮小案など図書館の閉鎖も行っており、今回の民意もそのような政策への批判の結果だとしています。

ALA’s Sheketoff: New Congress Should Be Good for Libraries – Library Journal
http://www.libraryjournal.com/article/CA6389668.html