2022年6月15日、京セラコミュニケーションシステム株式会社は、鹿児島市立天文館図書館が、人工知能(AI)による蔵書管理サポートサービス「SHELF EYE」を導入したことを発表しました。
発表の中では、本の背表紙画像のAIによる解析を用いた蔵書点検やセルフ貸出機が、国内の公共図書館で初めて実用化されたと述べています。
公共図書館初、鹿児島市立天文館図書館が画像解析AIによる蔵書点検・セルフ貸出システムを導入(京セラコミュニケーションシステム株式会社, 2022/6/15)
https://www.kccs.co.jp/news/release/2022/0615/
参考:
E2379 – AI蔵書点検サポートサービス実証実験の成果と課題
カレントアウェアネス-E No.412 2021.05.13
https://current.ndl.go.jp/e2379