国立国会図書館、博物館・公文書館への「図書館及び関連組織のための国際標準識別子(ISIL)」付与を2022年10月から開始

2022年5月9日、国立国会図書館(NDL)は、博物館・公文書館への「図書館及び関連組織のための国際標準識別子(ISIL)」付与を2022年10月から開始すると発表しました。博物館と公文書館の両方の機能を有する場合は、機能ごとにISILを付与するとしています。

新着情報(NDL)
https://www.ndl.go.jp/jp/news/index.html
※2022年5月9日付で「2022年10月から博物館・公文書館へのISIL付与を開始します」とあります。

図書館及び関連組織のための国際標準識別子(ISIL)(NDL)
https://www.ndl.go.jp/jp/library/isil/index.html

2022年10月から博物館・公文書館へのISIL付与を開始します[PDF:604KB]
https://www.ndl.go.jp/jp/library/isil/isil_pamph_2022.pdf

参考:
国立国会図書館、ISIL(図書館及び関連組織のための国際標準識別子)のページを開設
Posted 2011年10月25日
https://current.ndl.go.jp/node/19374

国立国会図書館、公民館図書室等へのISIL(図書館及び関連組織のための国際標準識別子)の付与を開始
Posted 2013年11月6日
https://current.ndl.go.jp/node/24744

E1675 – NDLにおけるLODの作成と試行提供:ISILを対象として
カレントアウェアネス-E No.281 2015.05.21
https://current.ndl.go.jp/e1675

CA1715 – 図書館及び関連組織のための国際標準識別子ISIL / 宮澤 彰
カレントアウェアネス No.304 2010年6月20日
https://current.ndl.go.jp/ca1715

CA1757 – 日本におけるISIL(アイシル)の導入 / 兼松芳之
カレントアウェアネス No.310 2011年12月20日
https://current.ndl.go.jp/ca1757