東京大学附属図書館、「旧制第一高等学校(一高)旧蔵資料」の一部をデジタル公開

2022年3月1日、東京大学駒場図書館が「旧制第一高等学校(一高)旧蔵資料」の一部をデジタル公開していたことを発表しました。

「旧制第一高等学校(一高)旧蔵資料」は、第一高等学校旧蔵の文書・図書・掛図・機器・写真等の資料群と、教官・卒業生等の第一高等学校関係者によって作成・収集・寄贈された資料群から構成されています。

今回、駒場図書館所蔵の『朝庭御鷹野之影』、『本朝世紀』を新規にデジタル化し、『教育用掛図』をシステムのリニューアルによりIIIFを用いて画像を公開しています。また、駒場博物館所蔵の「スタニスラス・プチ 『産業実務家』」のウェブサイトを統合したと述べています。

ニュース(東京大学駒場図書館)
https://www.lib.u-tokyo.ac.jp/ja/library/komaba/news
※2022年3月1日付けで、「「旧制第一高等学校(一高)旧蔵資料」の一部をデジタル公開しました」とあります。

「旧制第一高等学校(一高)旧蔵資料」の一部をデジタル公開しました(東京大学駒場図書館)
https://www.lib.u-tokyo.ac.jp/ja/library/komaba/news/20220301

第一高等学校旧蔵資料
https://iiif.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/repo/s/ichiko/page/home
※2022年2月9日付けで、「サイトを公開しました。」とあります。

参考:
東京大学駒場図書館、同館の所蔵する「狩野亨吉文書」のうち「第一高等学校関係文書」と「清国留学生関係文書」のデジタル化画像を公開
Posted 2020年10月26日
https://current.ndl.go.jp/node/42347

東京大学附属図書館、明治期に使われていた機械製図教材を電子化・公開
Posted 2009年2月13日
https://current.ndl.go.jp/node/11821