国立国会図書館、JAPAN/MARC全件データの提供を開始

2022年2月18日、国立国会図書館(NDL)が、JAPAN/MARC全件データの提供を開始しました。

提供を行うのは、単行資料・逐次刊行資料の全国書誌データを収録するJAPAN/MARC(M/S)と、個人名・家族名等の典拠データを収録するJAPAN/MARC(A)の全件データです。データ形式はJAPAN/MARC MARC21フォーマットです。

希望者は電子メールでの申し込みが必要です。

書誌データに関するお知らせ(NDL)
https://www.ndl.go.jp/jp/data/news.html
※2022年2月18日付で「JAPAN/MARC全件データの提供を開始しました。」とあります。

JAPAN/MARC全件データ提供(NDL)
https://www.ndl.go.jp/jp/data/data_service/index.html#jmall

参考:
国立国会図書館(NDL)、JAPAN/MARCフォーマットマニュアル(2021年1月)を公開
Posted 2021年5月31日
https://current.ndl.go.jp/node/44105

国立国会図書館(NDL)、2021年1月以降の書誌情報提供サービス変更点を発表:NDLサーチからMARC形式・MARCタグ形式ファイルを提供、Web NDL AuthoritiesとNDLオンラインの連携開始
Posted 2020年8月3日
https://current.ndl.go.jp/node/41642

CA2006 – 「国立国会図書館書誌データ作成・提供計画2021-2025」の取組事項 / 大原裕子
カレントアウェアネス No.349 2021年09月20日
https://current.ndl.go.jp/ca2006