2022年3月11日、第3回J-STAGEセミナー「研究成果発信の多様化とジャーナル：ジャーナルの発展を目指す取り組み」が、オンラインで開催されます。
2021年度のJ-STAGEセミナーは、研究成果公表の場が多様化し、ジャーナルでの論文公開の意義や付加価値等、運営を見直す事例や、新たな学術コミュニケーションの形成が見られることから、年間テーマを「研究成果発信の多様化とジャーナル」と定めて情報を提供するとあります。
第3回セミナーでは、多様な媒体が出現する中におけるジャーナルの在り方に着目し、特徴的な取組を行っているジャーナル発行機関の運営事例の紹介が行われます。
参加費は無料で、事前の申し込みが必要です。
当日の主な内容は以下の通りです。
・日本地球惑星科学連合の統合ジャーナルProgress in Earth and Planetary Science誌の取り組み
大谷栄治氏（東北大学）
・Journal of Disaster Research誌の実践事例
林春男氏（防災科学技術研究所）
・Information and Technology in Education and Learning誌の実践事例
鷹岡亮氏（山口大学）
・JSTの構築するプレプリントサーバについて/令和3年度のJ-STAGEの取り組み
科学技術振興機構（JST）
第3回J-STAGEセミナー「研究成果発信の多様化とジャーナル：ジャーナルの発展を目指す取り組み」（J-STAGE）
https://www.jstage.jst.go.jp/static/pages/News/TAB4/Page1/-char/ja#2203/11
参考：
【イベント】第2回J-STAGEセミナー｢研究成果発信の多様化とジャーナル：研究公正、出版物、プレプリントの品質および査読の役割｣（10/27・オンライン）
Posted 2021年9月22日
https://current.ndl.go.jp/node/44860
