2022年10月4日、2022年第1回J-STAGEセミナー「オープンサイエンスの進展による研究データの共有・利活用の取り組み:研究データ公開の現状と可能性-figshare、バイオインフォマティクス、人文学での取り組み-」が、オンラインで開催されます。
2022年度のJ-STAGEセミナーは年間テーマを「オープンサイエンスの進展による研究データの共有・利活用の取り組み」とし、FAIR原則、データプラットフォームの運営やデータポリシーの策定等の取り組みを紹介するとあります。
第1回セミナーでは、研究成果共有に使用されるリポジトリfigshare、バイオインフォマティクス分野や人文学での事例の紹介が行われます。
参加費は無料で、事前の申し込みが必要です。
当日の主な内容は以下の通りです。
・The State of Open Data and the Opportunities for Society Publishers
Mark Hahnel氏(figshare社CEO)
・バイオインフォマティクス分野における研究データを取り巻く現状
岩崎渉氏(東京大学)
・データ駆動型人文学と人文学ビッグデータ:ROIS-DS CODHでのデータ利活用事例
北本朝展氏(国立情報学研究所)
お知らせ一覧(J-STAGE)
https://www.jstage.jst.go.jp/static/pages/News/TAB1/Current/Page1/-char/ja
※2022年9月9日の欄に、「2022年10月4日、2022年度第1回J-STAGEセミナーを開催します。」が掲載されています。
イベント情報(J-STAGE)
https://www.jstage.jst.go.jp/static/pages/News/TAB4/Page1/-char/ja
参考:
科学技術振興機構(JST)、2021年度第1回J-STAGEセミナー「研究成果発信の多様化とジャーナル:査読の改善に向けて」の開催報告書を掲載
Posted 2022年9月6日
https://current.ndl.go.jp/node/46779