国立国会図書館(NDL)の刊行する『びぶろす』誌(行政・司法各部門の支部図書館と専門図書館の連絡情報誌)の92号(2021年12月)で、「資料を運ぶ(前編)」をテーマとする特集を掲載しました。
特集では以下の記事等を掲載しています。
・連絡協力車の運行による市町村支援(京都府立図書館企画総務部連携支援課課長 上仲陽子氏)
・離島に対する図書館サービスの展開―文化船「ひまわり」のサービスから学ぶこと―(広島県立図書館副館長 植田佳宏氏)
・沖縄県立図書館「空とぶ図書館」と図書の運搬について(沖縄県立図書館 上原望生氏)
・資料を運び、組織をつなぐ―アジア経済研究所における貸出サービスの取組(日本貿易振興機構アジア経済研究所学術情報センター図書館情報課 山下惠理氏)
・精神科病棟への巡回図書サービス―東京武蔵野病院の場合(一般財団法人精神医学研究所附属東京武蔵野病院精神医学情報センター司書 真島裕子氏、伊藤理恵氏)
・支部図書館連絡自動車便について(国立国会図書館総務部支部図書館・協力課運営係)
びぶろす-Biblos(NDL)
https://www.ndl.go.jp/jp/publication/biblos/index.html
参考:
国立国会図書館(NDL)、『びぶろす』誌で「地域に根ざした音楽資料の保存」と「専門情報機関のデジタルアーカイブ」を特集
Posted 2019年10月31日
https://current.ndl.go.jp/node/39400
広島県立図書館が運行していた移動図書館船「ひまわり」が、日本海洋船舶工学会の「ふね遺産」に認定される
Posted 2021年7月7日
https://current.ndl.go.jp/node/44374