国立国会図書館(NDL)の刊行する『びぶろす』誌(行政・司法各部門の支部図書館と専門図書館の連絡情報誌)の83・84合併号(2019年4月)で、2018年8月に開催された「世界図書館情報会議(国際図書館連盟(IFLA)第84回年次大会)大会」をテーマとする特集を掲載しました。
特集では次の記事を掲載しています。
・国立国会図書館行政・司法各部門支部図書館制度の意義 ―行政・司法情報へのアクセスを確保するために
(国立国会図書館総務部支部図書館・協力課・吉間仁子)
・議会のための図書館・調査サービス分科会主催の行事に参加して
(国立国会図書館調査及び立法考査局総合調査室・小林公夫)
・官庁出版物分科会オープンセッション等に参加して
(国立国会図書館電子情報部電子情報流通課・井上佐知子)
・印刷物を読むことに障害がある人々のための図書館分科会、レファレンス情報サービス分科会に参加して
(国立国会図書館利用者サービス部人文課・青山真紀)
このほか、「第104回全国図書館大会東京大会第19・20分科会に参加して ―明日から始める!士業連携と図書館―」(東京大学附属図書館柏地区図書課・坂牧一博氏)等の記事も掲載しています。
びぶろす-Biblos(NDL)
https://www.ndl.go.jp/jp/publication/biblos/index.html
参考:
E2078 – 世界図書館情報会議(WLIC):第84回IFLA年次大会<報告>
カレントアウェアネス-E No.358 2018.11.22
http://current.ndl.go.jp/e2078
国立国会図書館(NDL)、『びぶろす』誌で「世界図書館情報会議大会」を特集
Posted 2018年2月1日
http://current.ndl.go.jp/node/35412