国際子ども図書館、連続講演「DX時代の図書館と児童ヤングアダルトサービス」の動画を公開

2021年11月24日、国立国会図書館国際子ども図書館は、連続講演「DX時代の図書館と児童ヤングアダルトサービス」の動画の公開を発表しました。

今後の児童ヤングアダルトサービスを考えるヒントとして、以下の3件の講演動画が公開されています。

・公共図書館の児童サービスのデジタル化の現状と課題
鈴木佳苗氏(筑波大学図書館情報メディア系教授、国立国会図書館客員調査員)

・GIGAスクール時代に学校図書館は何ができるか
有山裕美子氏(軽井沢風越学園教諭)

・デジタル化で進める読書のバリアフリー-児童サービスの現場にできること
野口武悟氏(専修大学文学部教授)

また、上記3件の動画の他、米国における学校教育のデジタル化の現状を踏まえて日本の図書館への期待に関する対談の動画を2022年3月に公開する予定とあります。

新着情報(国際子ども図書館)
https://www.kodomo.go.jp/news/index.html
※2021年11月24で「連続講演「DX時代の図書館と児童ヤングアダルトサービス」をYouTubeで配信します」とあります。

連続講演「DX時代の図書館と児童ヤングアダルトサービス」(国際子ども図書館)
https://www.kodomo.go.jp/event/special/dxlecture.html

参考:
E2421 – 子どもの読書活動における電子書籍活用の現状
カレントアウェアネス-E No.420 2021.09.16
https://current.ndl.go.jp/e2421