2021年12月3日、東京大学史料編纂所画像史料解析センターと前近代日本史情報国際センターの主催により、公開研究集会「新たな画像公開方法とデジタル連携」がオンラインで開催されます。
同所での画像公開方法として新たな取組となる「正保琉球国絵図」と「荘園絵図」のデジタルアーカイブについて、詳細の紹介が行われます。両デジタルアーカイブは、2021年12月に公開される予定です。
参加費は無料で、事前の申し込みが必要です。
当日のプログラムは以下の通りです。
・「史料編纂所の新たな画像公開方法について―倭寇図巻デジタルアーカイブの構築を例として―」
須田牧子氏(東京大学史料編纂所)、中村覚氏(東京大学史料編纂所)
・「正保琉球国絵図アーカイブについて」
黒嶋敏氏(東京大学史料編纂所)
・「荘園絵図アーカイブの計画と方向性」
井上聡氏(東京大学史料編纂所)
・コメント①
関野樹氏(国際日本文化研究センター)
・コメント②
高田祐一氏(奈良文化財研究所)
ニュース(東京大学史料編纂所)
https://www.hi.u-tokyo.ac.jp/news
※2021年10月7日の欄に同研究集会についてのお知らせが掲載されています。
公開研究集会のご案内[PDF:1ページ]
https://www.hi.u-tokyo.ac.jp/assets/news/2021/1203公開研究集会チラシ.pdf