東京大学史料編纂所、日本古文書ユニオンカタログにおいて約2万3,500件分のデータを新規公開

2020年4月14日、東京大学史料編纂所が、同所が公開している日本古文書ユニオンカタログにおいて写真帳和歌山県分など約2万3,500件分のデータを新規公開したと発表しました。

日本学術振興会研究成果公開促進費他による成果です。

日本古文書ユニオンカタログは、日本列島上で作成された、平安時代から安土桃山時代(9世紀から16世紀、江戸時代以降は省略している場合あり)を中心とした古文書の網羅をめざして1985年から行われている事業で、データの大部分は、同所が集めた写本・写真・デジタルデータ・刊本史料集ほかから抽出しています。

今年度のニュース&トピックス(東京大学史料編纂所)
http://www.hi.u-tokyo.ac.jp/news/news-j.html
※2020/04/14欄に「日本古文書ユニオンカタログ新規公開(写真帳和歌山県分など約23,500件分)」とあります。

2020年4月新規公開分[PDF:1ページ]
http://www.hi.u-tokyo.ac.jp/news/2020/UC_open_20200414.pdf

東京大学史料編纂所データベース検索
https://wwwap.hi.u-tokyo.ac.jp/ships/shipscontroller