経済情報プラットフォームSPEEDA、JDreamⅢと連携することにより「学術論文動向検索」機能を新規実装

2020年10月1日、株式会社ユーザベース、株式会社ジー・サーチ、科学技術振興機構(JST)の3者が、株式会社ユーザベースが提供するSPEEDA上に、産官学連携を促進する機能として新たに「学術論文動向検索」機能を実装したと発表しました。

実装された「学術論文動向検索」機能は、経済情報プラットフォームであるSPEEDAが保有する独自の技術分類に対して、株式会社ジー・サーチが提供する科学技術文献情報データベースJDreamⅢのデータを紐づけたものです。経営・ビジネスと技術・研究の繋がりや相互連携の機会をさらに拡大する、と説明されています。

SPEEDA、JDreamⅢと連携し、産学官連携の加速に貢献する「学術論文動向検索」機能を新たに実装~研究開発の重要性を経営・事業に結びつけるR&D新プランとして提供開始~(JST, 2021/10/1)
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20211001/index.html
https://www.jst.go.jp/pr/announce/20211001/pdf/20211001.pdf
※2つ目のリンクはプレスリリース資料[PDF:904KB]です。

SPEEDA、JDreamⅢと連携し、産学官連携の加速に貢献する「学術論文動向検索」機能を新たに実装(株式会社ユーザベース, 2021/10/1)
https://www.uzabase.com/jp/news/speeda-r-and-d/

SPEEDA、JDreamⅢと連携し、産学官連携の加速に貢献する「学術論文動向検索」機能を新たに実装 ~研究開発の重要性を経営・事業に結びつけるR&D新プランとして提供開始~(株式会社ジー・サーチ, 2021/10/1)
https://www.g-search.jp/release/2021-10-01-000712.html

参考:
株式会社ジー・サーチ、ゲノム医療や医薬品の費用対効果(HTA)分野の文献調査に貢献する人工知能(AI)を活用した論文調査サービス「JDream SR」β版の提供を開始
Posted 2020年10月22日
https://current.ndl.go.jp/node/42328

JDreamⅢ、研究パートナー探索サービス「JDream Expert Finder」のデータ強化を実施:有望研究者探索の全分野への拡張・検索機能の大幅強化など
Posted 2020年3月5日
https://current.ndl.go.jp/node/40409

株式会社ジー・サーチ、2019年8月30日から企業・大学・研究機関を対象とした産学官連携の研究パートナー探索サービス「JDream Expert Finder」を提供開始
Posted 2019年7月23日
https://current.ndl.go.jp/node/38646

株式会社ジー・サーチ、科学技術文献情報データベース「JDreamⅢ」を大幅拡充
Posted 2016年7月29日
https://current.ndl.go.jp/node/32195