2021年2月18日、第3回 SPARC Japan セミナー2020「初めての研究データ」がオンラインで開催されます。
国内外における研究データ管理・公開の実例やベストプラクティス、評価方法、プラットフォームの活用法についての発表等が行われます。
参加費は無料で、事前の申し込みが必要です。
当日の主なプログラムは以下の通りです。
司会:八塚茂氏(バイオサイエンスデータベースセンター)
・データリポジトリJ-STAGE Dataでのデータ公開
加藤斉史氏(国立研究開発法人科学技術振興機構)
・全国規模な研究データ管理サービスの提供者視点でのベストプラクティス
込山悠介氏(国立情報学研究所)
・研究データ管理サービスってどうやってはじめるの?(欧州での例を参考に)
神谷信武氏(チューリッヒ大学 アジア・オリエント研究所図書館)
・研究データ公開実践のための課題を探る:北海道大学での実例を通じて
三上絢子氏(北海道大学附属図書館)
・「リポジトリのグッドプラクティスのためのCOARコミュニティフレームワーク」と「国内機関における研究データ管理の取り組み状況調査」
安原通代氏(国立情報学研究所)
・パネルディスカッション
モデレーター:朝岡誠氏(国立情報学研究所)、林賢紀氏(国際農林水産業研究センター)
パネリスト:加藤斉史氏、込山悠介氏、神谷信武氏、三上絢子氏、安原通代
第3回 SPARC Japan セミナー2020「初めての研究データ」(SPARC Japan)
https://www.nii.ac.jp/sparc/event/2020/20210218.html
参考:
【イベント】第2回SPARC Japanセミナー2020「プレプリントは学術情報流通の多様性をどこまで実現できるのか?」(12/18・オンライン)
Posted 2020年11月20日
https://current.ndl.go.jp/node/42586
SPARC Europe、研究データ管理(RDM)の内容を評価するためのツールを公開
Posted 2018年12月4日
https://current.ndl.go.jp/node/37151
オープンアクセスリポジトリ推進協会(JPCOAR)、「リポジトリのグッドプラクティスのためのCOARコミュニティフレームワーク」の日本語訳を公開
Posted 2020年12月15日
https://current.ndl.go.jp/node/42771
E2271 – J-STAGE Data:オープンサイエンス時代の新たなサービス
カレントアウェアネス-E No.393 2020.06.25
https://current.ndl.go.jp/e2271
E1481 – 大学図書館による研究データ公開支援にむけて:英国調査報告
カレントアウェアネス-E No.245 2013.09.26
https://current.ndl.go.jp/e1481
CA1818 – 研究データ共有時代における図書館の新たな役割:研究データマネジメントとデータキュレーション / 池内有為
カレントアウェアネス No.319 2014年3月20日
https://current.ndl.go.jp/ca1818