2020年11月14日から12月27日まで、愛知県の豊橋市中央図書館2階展示コーナーで「豊橋市文化財指定記念 羽田八幡宮文庫展」が開催されます。
羽田八幡宮文庫は、嘉永元年(1848年)に神主の羽田野敬雄らが羽田八幡宮内に開設した私設文庫で、豊橋市図書館・羽田八幡宮・湊神明社などが同文庫の旧蔵資料を所蔵しています。2020年7月29日に3団体の文庫旧蔵資料が豊橋市の市有形文化財に指定されたことを記念して、主な同文庫旧蔵資料を展示・紹介することを目的に、同展示企画が開催されています。
豊橋市文化財指定記念 羽田八幡宮文庫展の開催について(豊橋市図書館,2020/11/10)
http://www.library.toyohashi.aichi.jp/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=649&comment_flag=1&block_id=714#_714
http://www.library.toyohashi.aichi.jp/?action=common_download_main&upload_id=3277
※2つ目のリンクはチラシです。[PDF:597KB]
関連:
市指定有形文化財(豊橋市美術博物館)
http://www.toyohashi-bihaku.jp/?page_id=821
参考:
E2170 – 「とよはしアーカイブ」公開記念シンポジウム<報告>
カレントアウェアネス-E No.375 2019.08.29
https://current.ndl.go.jp/e2170
豊橋市図書館(愛知県)、羽田八幡宮所蔵の織田信長・豊臣秀吉等の書翰や後奈良天皇等の宸翰8点が羽田八幡宮文庫旧蔵資料であったことが確認されたと発表
Posted 2019年11月7日
https://current.ndl.go.jp/node/39451