2020年10月19日、東京大学附属図書館は、2021年4月に設置予定のアジア研究図書館研究開発部門に配置されるサブジェクト・ライブラリアン教員として、准教授1名と助教2名を募集することを発表しました。
東京大学附属図書館では、2020年10月1日に研究支援及び研究機能を持ったアジア研究図書館が東京大学総合図書館内に開館しました。開館に伴って、同館の中核を担うサブジェクト・ライブラリアン教員の公募が行われます。
東京大学附属図書館は、今回の公募の背景として、研究領域の多角化、情報の多様化の現状に鑑み、大学教員・学生の研究支援ならびに蔵書構築等の図書館運営を主たる任務とする教員を、正式に附属図書館に配置することになった、と説明しています。
ニュース(東京大学アジア研究図書館)
https://www.lib.u-tokyo.ac.jp/ja/library/asia/news
※2020年10月19日付けのニュースに「アジア研究図書館研究開発部門教員公募(サブジェクト・ライブラリアンの配置について)」とあります。
アジア研究図書館研究開発部門教員公募(サブジェクト・ライブラリアンの配置について)(東京大学アジア研究図書館)
https://www.lib.u-tokyo.ac.jp/ja/library/asia/news/20201019
参考:
東京大学総合図書館内にアジア研究図書館が開館
Posted 2020年10月1日
https://current.ndl.go.jp/node/42148
【イベント】U-PARLアジアンライブラリーカフェ「北米の大学図書館とサブジェクト・ライブラリアンのお仕事」(11/19・東京)
Posted 2018年11月13日
https://current.ndl.go.jp/node/42148
東京大学附属図書館が新図書館計画のウェブサイトを公開
Posted 2013年10月18日
https://current.ndl.go.jp/node/24625
一橋大学附属図書館、専門助手がレファレンスカウンターで相談に応じる体制を整備
Posted 2009年4月10日
https://current.ndl.go.jp/node/12553