2020年9月3日、大阪教育大学が東京書籍とネーミングライツに関する協定を締結しました。
同大学では、インフラの長寿命化計画に基づき、大学全体のインフラ予防保全等の施設整備を実施するための財源獲得を目的に、ネーミングライツ制度を2020年4月から導入しており、「附属図書館2階まなびのひろば」と、「附属図書館天王寺分館まなびのひろば」のネーミングライツの公募に対して、東京書籍が応募し、選定されたものです。
期間は2020年9月から2023年8月までで、施設の名称は「東京書籍 Edu Studio」です。
大阪教育大学と東京書籍が、ネーミングライツに関する協定を締結(大阪教育大学,2020/8/25)[PDF:2ページ]
https://osaka-kyoiku.ac.jp/_file/kikaku/kouhou/press_release/2020/20200825.pdf
大阪教育大学と東京書籍が、ネーミングライツに関する協定を締結(東京書籍,2020/8/25)[PDF:2ページ]
https://www.tokyo-shoseki.co.jp/pdf/oshirase/namingrights_20200825.pdf
参考:
大垣共立銀行、名古屋大学附属図書館所蔵「高木家文書」の整理・保存・活用事業等への10年間で総額3,000万円の支援を発表:同館「ビブリオサロン」を「OKB大垣共立銀行高木家文書資料館」と改称
Posted 2018年8月3日
https://current.ndl.go.jp/node/36436
E2202 – 大阪市立中央図書館のネーミングライツ協定締結について
カレントアウェアネス-E No.381 2019.12.05
https://current.ndl.go.jp/e2202
CA1916 – 県立長野図書館の改革事業とネーミングライツ制度の導入 / 北原美和
カレントアウェアネス No.335 2018年3月20日
https://current.ndl.go.jp/ca1916