2020年9月11日、筑波大学附属図書館研究開発室は、Zoomによるオンラインワークショップ「CMSを利用したデジタルアーカイブの構築」を開催します。
大量のデジタル資料とデータを手軽に公開・共有したい、IIIFへの対応は具体的にどうすればよいか等の要望・疑問に対するヒントを探るとあり、参加者のうち希望者を対象として、Omeka Sを用いたコンテンツ登録作業を実際に体験する機会も設けるとしています。
参加には事前申し込みが必要であり、上限は300人です。当日のプログラムは以下のとおりです。
・開催趣旨説明
宇陀則彦氏(筑波大学図書館情報メディア系)
・Omeka Sを用いたIIIF対応デジタルアーカイブ構築の実際
中村覚氏(東京大学史料編纂所)
・Drupalを用いたIIIF対応デジタルアーカイブ構築の試み
和氣愛仁氏(筑波大学人文社会系)
・質疑応答・意見交換
オンラインワークショップ「CMSを利用したデジタルアーカイブの構築」(9/11)(筑波大学附属図書館)
http://www.tulips.tsukuba.ac.jp/lib/ja/information/20200806
参考:
E2094 – Omeka Sを活用した東京大学文書館デジタル・アーカイブの公開
カレントアウェアネス-E No.361 2019.01.17
https://current.ndl.go.jp/e2094