地方独立行政法人大阪博物館機構、「新型コロナウイルスに関連した対応について」を発表

2020年2月21日、地方独立行政法人大阪博物館機構(大阪市立美術館・大阪市立自然史博物館・大阪市立東洋陶磁美術館・大阪市立科学館・大阪歴史博物館・大阪中之島美術館準備室)が、「新型コロナウイルスに関連した対応について」を発表しました。

以下のような内容となっています。

・当面、1か月間(3月20日まで)は、原則として主催イベント、講演会等は中止または延期する

・各館の常設展、特別展等は濃厚接触事態が発生しないよう留意しつつ、通常通り開催するものの、濃厚接触低減の観点から、入場者の制限をする場合がある

・各館のハンズオン展示は中止または消毒回数を増やす

・引き続き、各館のスタッフはマスクを着用するほか、各施設には除菌用アルコールも設置する

新型コロナウイルスに関連した対応について(地方独立行政法人大阪博物館機構, 2020/2/21)
https://ocm.osaka/news/3491/

参考:
アサヒビール大山崎山荘美術館、新型コロナウイルス感染症感染拡大防止のため当面の間臨時休館
Posted 2020年2月20日
https://current.ndl.go.jp/node/40284