神戸市の御影公会堂で行なわれる第6回全国史料ネット研究交流集会の2020年2月9日の全体プログラム終了後、オプション企画「被災歴史資料保全ワークショップの考え方」が行われます。
宮崎歴史資料ネットワークの山内利秋氏と、歴史資料ネットワークの松下正和氏が、各々の団体で実施されているワークショップについて、基本的な考え方と実施方法を紹介するとともに、可能なかぎり、参加者にも体験してもらう企画です。
内容は以下の通りです。全体プログラム終了後の開催となるため、会場撤収作業との関係から、内容を変更する可能性があるとしています。
・ 山内利秋氏(宮崎歴史資料ネットワーク)
「DIG(災害図上訓練)について」
・松下正和氏(歴史資料ネットワーク)
「水損資料応急処置ワークショップについて」
第6回全国史料ネット研究交流集会 オプション企画「被災歴史資料保全ワークショップの考え方」を開催します(2/9)(歴史資料ネットワーク, 2020/1/30)
http://siryo-net.jp/event/20200209-koryushukai-kobe-option/
参考:
【イベント】第6回全国史料ネット研究交流集会(2/8-9・神戸)
Posted 2019年11月22日
https://current.ndl.go.jp/node/39568
CA1743 – 被災資料を救う:阪神・淡路大震災からの歴史資料ネットワークの活動 / 川内淳史
カレントアウェアネス No.308 2011年6月20日
https://current.ndl.go.jp/ca1743
E1834 – 資料保全と活用の長い道のり―熊本地震によせて―<報告>
カレントアウェアネス-E No.310 2016.09.01
https://current.ndl.go.jp/e1834
E1835 – 持続的な地域資料保全活動を行うために必要なことは(米国)
カレントアウェアネス-E No.310 2016.09.01
https://current.ndl.go.jp/e1835