2019年9月16日、米国国立公文書館(NARA)が“Digital Preservation Framework”をGitHubで公開し、11月1日までパブリックコメントを求めています。
2022年12月31日における電子的な記録管理への移行に備え、デジタルファイルにおけるリスクの特定やその対応の優先順位をまとめ、多様なファイルフォーマットを保存するための計画を作成したものです。
寄せられた意見を受けて更新された後、正式版が公開されます。
今後もリスクの変化、新しい技術やフォーマットの登場に合わせて継続的に更新するとしています。
National Archives Releases Digital Preservation Framework for Public Comment(NARA,2019/9/16)
https://www.archives.gov/press/press-releases/2019/nr19-77
U.S. National Archives Digital Preservation Framework(GitHub)
https://github.com/usnationalarchives/digital-preservation
参考:
米国国立公文書館、「2018-2022年度戦略計画」の原案を更新
Posted 2017年9月19日
http://current.ndl.go.jp/node/34676