2019年1月16日、北米の都市図書館協議会(ULC)が、人工知能(AI)の潜在的リスク回避や、公益のための同技術の最大化に対して、公共図書館が寄与するための議論を行なうイニシアチブの開始を発表しました。
ULC及びイニシアチブへの参加館は、図書館がAIに関する情報や教育への公正なアクセスのための信頼における公共施設となるため、AIの定義、用語、枠組みを開発します。
また、ULCでは、同イニシアチブで集められた優良事例や知見を共有するため、新しいツールや教育プログラムの開発を行ないます。
Urban Libraries Take a Leading Stance to Advance Equitable Data Governance and Literacy in the Age of Artificial Intelligence(ULC,2019/1/16)
https://www.urbanlibraries.org/newsroom/urban-libraries-take-a-leading-stance-to-advance-equitable-data-governance-and-literacy-in-the-age-of-artificial-intelligence
https://www.urbanlibraries.org/files/AI-Working-Group-Press-Release.pdf
※2つ目のリンクはプレスリリースの全文です。[PDF:2ページ]