【イベント】第18回文化資源学フォーラム「コレクションを手放す―譲渡・売却・廃棄」(2/17・東京)

2019年2月17日、東京大学本郷キャンパスにて、同学大学院人文社会学研究科文化資源学研究室が、第18回文化資源学フォーラム「コレクションを手放す―譲渡・売却・廃棄」を開催します。

同フォーラムでは、博物館のコレクションの譲渡・売却・廃棄を巡る問題を考察し、今後のコレクションの在り方を問うとしています。

参加無料で定員は200名、事前申込が必要です。主なプログラムは次の通りです。

・「「お別れ展示」による収蔵品の譲渡について」
杉本裕史氏(北栄町生涯学習課課長)
・「作品の公共性とアクセシビリティ」
成相肇氏(東京ステーションギャラリー学芸員)
・学生報告「譲渡・売却・廃棄を巡る問題の考察」
・パネルディスカッション
杉本裕史氏、成相肇氏、松田陽氏(東京大学大学院人文社会系研究科准教授)

第18回文化資源学フォーラム「コレクションを手放す―譲渡・売却・廃棄」(東京大学大学院人文社会系研究科 文化資源学研究室)
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/CR/forum/forum18.html

参考:
全国美術館会議、「美術館と美術市場との関係について(声明)」を発表
Posted 2018年6月20日
http://current.ndl.go.jp/node/36191