2018年11月17日、京都大学人文科学研究所本館において、シンポジウム「博物館と文化財の危機―その商品化、観光化を考える」が開催されます。
シンポジウムでは、博物館・文化財の現状と未来についての議論などが行われます。
発表の内容は次のとおりであり、聴講無料、事前申し込み不要です。
小泉和子氏(登録文化財昭和のくらし博物館館長・重要文化財熊谷家住宅館長)
「文化財住宅を博物館にする」
岩城卓二氏(京都大学人文科学研究所教授)
「対話する資料館」
久留島浩氏(国立歴史民俗博物館館長)
「博物館の可能性」
髙木博志氏(京都大学人文科学研究所所長)
「文化財と政治」
司会:原田敬一氏(佛教大学歴史学部教授)
シンポジウム「博物館と文化財の危機―その商品化、観光化を考える」[PDF:2ページ]
http://www.zinbun.kyoto-u.ac.jp/wp-content/uploads/2018/10/20181025103907.pdf
参考:
独立行政法人国立文化財機構、文化財活用センターを設置
Posted 2018年7月2日
http://current.ndl.go.jp/node/36256