2018年6月18日、米OverDrive社は同社の図書館向けサービスにおいて、電子書籍に加えて新たにいくつかの雑誌を利用可能とすることを発表しました。
雑誌コンテンツについては同時利用制限はなく、購読価格については年間利用数に応じて決定されるとのことです。いったん購入した雑誌については、後に購読を中止した場合も、購読期間中の分については利用を継続できるとされています。
Magazines return to your OverDrive services(OverDrive Blog、2018/6/18付け)
https://company.overdrive.com/2018/06/18/magazines-return-to-your-overdrive-services/
参考:
大阪市立図書館、市民の英語学習・国際理解やICTを活用した読書習慣の育成・浸透を目的に、電子図書貸出サービスを試行実施
Posted 2018年6月26日
http://current.ndl.go.jp/node/36218
神戸市立図書館、小学校での英語教育本格化への対応等を目的に、電子図書貸出サービスを試行実施
Posted 2018年6月14日
http://current.ndl.go.jp/node/36168
OverDrive社が2017年後半からCost-per-Circulationモデルを導入すると発表
Posted 2017年6月13日
http://current.ndl.go.jp/node/34163