韓国の小学生、69.1%がe-ラーニングの効果ありと回答

韓国教育学術情報院(KERIS)が963名の小学生を対象に行った調査によると、69.1%が効果ありと回答しています。
具体的な効果としては、早く資料を習い読むことができる(46.9%)、予習復習の助けになる(24.4%)、興味の向上(11.7%)、場所の制限がない(7.2%)などが挙がっています。逆に障害としては、利用時間/機会の不足(43.3%)、コンピュータがしょっちゅう故障する(28.1%)、コンピュータ/関連施設の不足(21.6%)、使用が面倒くさい(20.0%)などが挙がっています。
なお、1日にコンピュータを使用する時間は、平均で授業時間内94.6分、授業時間外55.6分となりました。

http://www.keris.or.kr/inform/download.jsp?f_name=NM%202006-1-2.hwp