2017年2月4日付のタイのBangkok Post紙が、2017年3月開館予定のバンコク市立図書館を紹介しています。
同館は、バンコク首都圏庁(BMA)の「学びの都市」(”City of Learning”)キャペーンの一環として整備されていたもので、2013年にバンコクが“World Book Capital”に選ばれた際に計画されました。
月曜日を除いて、毎日、午前8時から深夜まで開館し、需要があれば24時間開館するとのことです。
広さは4,880㎡で、利用者が創造的活動ができる場所や、子ども向けコーナー、障害者用スペースが用意されているほか、1階には観光客用のインフォメーションデスクも設置されているとのことです。
また、中2階の専門コーナーのほか、館内各所に故ラーマ9世の治世・業績を知ることができる書架やキオスク端末などが設置されているとのことです。
Ambitious library to carry capital’s literary ambitions(Bangkok Post, 2017/2/4)
http://www.bangkokpost.com/lifestyle/book/1192621/ambitious-library-to-carry-capitals-literary-ambitions.%20View%20our%20policies%20at%20http:/goo.gl/9HgTd%20and%20http:/goo.gl/ou6Ip
参考:
タイ・バンコクに開館予定の24時間オープンの図書館(記事紹介)
Posted 2016年5月30日
http://current.ndl.go.jp/node/31690
2013年の“World Book Capital”はバンコク(タイ)に決定
Posted 2011年7月1日
http://current.ndl.go.jp/node/18569