2017年9月15日、ユネスコ(UNESCO)が毎年選出する“World Book Capital”(本の首都)の2020年の募集が開始されました。
募集期間は2018年3月15日までとなっています。
選定された都市は、同プログラムを通じて、「世界本と著作権の日」である4月23日からの1年間を期間として、図書の促進や読書推進活動等を実施します。
2015年は韓国の仁川広域市、2016年はポーランドのヴロツワフ(Wroclaw)、2017年はギニア共和国のコナクリ(Conakry)、2018年はギリシアのアテネ(Athens)、2019年にはアラブ首長国連邦のシャールジャ(Sharjah)が選ばれています。
UNESCO World Book Capital(UNESCO)
http://en.unesco.org/world-book-capital-city
※「THE 2020 CALL FOR APPLICATIONS FOR THE UNESCO WORLD BOOK CAPITAL IS NOW OPEN!」とあります。
参考:
2019年の“World Book Capital”の募集開始
Posted 2016年10月28日
http://current.ndl.go.jp/node/32839