米・ハーバード大学図書館、過去から現代までの災害被害を可視化した地図の展示を開催

米・ハーバード大学のピュージー図書館(Pusey Library) が、2016年12月14日から2017年4月19日まで、展示“Where Disaster Strikes: Modern Space and the Visualization of Destruction”を開催します。

1666年のロンドン大火や1945年の広島原爆から、映画内で破壊された都市を含む、災害で荒廃した様子を示す地図を、同館の地図コレクションから展示することで、現代空間が何を災害とみなすかについてや、災害が現代空間を形作ってきた様子などを理解することを目的にしています。

Where Disaster Strikes: Modern Space and the Visualization of Destruction(ハーバード大学図書館)
http://library.harvard.edu/where-disaster-strikes-modern-space-and-visualization-destruction