米・大学研究図書館協会、学術コミュニケーションに関する図書館向けツールキットを更新

2016年10月4日、米国図書館協会(ALA)の大学研究図書館協会(ACRL)が、学術コミュニケーションに関する図書館向けツールキットを更新したと発表しています。

今回から、Springshare社のLibGuidesを用いて作られており、新たにフェアユースやパブリックアクセスの義務化、オープンアクセスとリポジトリ等に関する項目が設けられています。

ACRL releases updated scholarly communication toolkit(ALA,2016/10/4)
http://www.ala.org/news/press-releases/2016/10/acrl-releases-updated-scholarly-communication-toolkit

Scholarly Communication Toolkit(ACRL)
http://acrl.libguides.com/scholcomm/toolkit

参考:
ACRL、学術コミュニケーションに関する図書館向けツールキットをリニューアル
Posted 2014年9月29日
http://current.ndl.go.jp/node/27110

E1410 – つながるLibGuides:パスファインダーを超えて
カレントアウェアネス-E No.234 2013.03.28
http://current.ndl.go.jp/e1410