2016年6月4日、書陵部漢籍研究成果報告会実行委員会により、国際研究集会「日本における漢籍の伝流-デジタルアーカイブ「宮内庁書陵部収蔵漢籍集覧」の視角-」が、慶應義塾大学三田キャンパスで開催されます。
東京大学東洋文化研究所と慶應義塾大学附属研究所斯道文庫に在籍する東洋古典文化の研究者による漢籍書誌学の研究グループである書陵部漢籍研究会が、宮内庁書陵部との協定に基づき作成したデジタルアーカイブ「宮内庁書陵部収蔵漢籍集覧」の公開を記念し、開催されるものです。
国際研究集会「日本における漢籍の伝流」を開催します。(慶應義塾大学附属研究所 斯道文庫, 2016/5/4)
http://www.sido.keio.ac.jp/info/index.php#63
http://www.sido.keio.ac.jp/news_file/日本における漢籍の伝流・ポスター.pdf
※2つ目のリンクはポスターです。
関連:
宮内庁書陵部収蔵漢籍集覧(東アジア人文情報学研究センター, 2015/6/11)
http://www.kita.zinbun.kyoto-u.ac.jp/news/shoryobu20150611.html
参考:
慶應義塾大学、英国のMOOCs“FutureLearn”で、講座(「Japanese Culture Through Rare Books」)を初提供
Posted 2016年4月28日
http://current.ndl.go.jp/node/31472