米国図書館協会、NPO団体Harry Potter Allianceと連携し、若者のアドヴォカシー活動を支援する動画を公開

米国図書館協会(ALA)が、平等・人権・識字に関する活動を行っているNPO団体Harry Potter Allianceと連携して、連邦レベルでのアドヴォカシー活動に関心を持つ若者(13~22歳)を支援するためのプロジェクト“Spark”を始動し、第42回図書館立法の日にあわせて、Harry Potter AllianceのYouTubeチャンネルで8部構成の動画を公開したと発表しています。

若者や初めてアドヴォカシー活動を行なう人に対して、図書館員や教育者が利用できるように作られていて、プレスリリースの書き方、SNSを使ったキャンペーンの始め方、調査やイベント実施のための図書館のリソースの利用方法、議員に接触するためのベストプラックティス等の情報が含まれています。

ALA, Harry Potter Alliance launch “Spark” advocacy video series(ALA,2016/5/2)
http://www.ala.org/news/press-releases/2016/05/ala-harry-potter-alliance-launch-spark-advocacy-video-series

Twitter(Harry Potter Alliance,2016/5/2)
https://twitter.com/TheHPAlliance/status/727183919829934080

Spark(Youtube)
https://www.youtube.com/watch?v=6R_u455AOAU&feature=youtu.be

Harry Potter Alliance
http://www.thehpalliance.org/

参考:
連邦議会議員に対してアドヴォカシー活動を実施する第42回図書館立法の日は5月1日・2日に開催(米国)
Posted 2016年4月26日
http://current.ndl.go.jp/node/31448