【イベント】「東南アジア地域研究情報資源の共有をめざして―いま、ライブラリアンから伝えたいこと―」(2/19・京都)

2016年2月19日、京都大学稲盛財団記念館にて、国際ワークショップ「東南アジア地域研究情報資源の共有をめざして―いま、ライブラリアンから伝えたいこと―」が開催されます。

午前中のセッション1では、国内外の東南アジア研究拠点の研究者・図書館員が、それぞれの機関における多言語書誌目録の現状について報告を行います。これをうけて、午後からのセッション2では、地域研究情報資源の共同保存・利用にむけた途が、現在どのような問題に直面しているのか、東南アジアはもとよりアジアそして世界の地域研究を発展させていく上で何が必要なのか、実践機関の研究者による報告をもとに検討し、その将来像を探るとのことです。

東南アジア地域研究情報資源の共有をめざして―いま、ライブラリアンから伝えたいこと―(京都大学東南アジア研究所、2016/01/19)
http://www.cseas.kyoto-u.ac.jp/databases/sealibdb/ws2015/

東南アジア逐次刊行物データベース構築研究会
https://www.facebook.com/sealibdb

参考:
E756 – 東南アジア逐次刊行物の総合目録編集プロジェクト<報告>
カレントアウェアネス-E No.123 2008.02.20
http://current.ndl.go.jp/e756