国立国会図書館、インターネットで受講可能な遠隔研修につき、公開講座として「レファレンス協同データベースの利活用」「全国書誌データの利活用」の提供を開始

2015年10月30日、国立国会図書館(NDL)はインターネットで受講可能な遠隔研修の公開講座として「レファレンス協同データベースの利活用」「全国書誌データの利活用」の2つのコンテンツの提供を開始しました。

いずれも、2015年7月24日にNDL関西館で開催した「全国書誌データ・レファレンス協同データベース利活用研修会」のうち、NDL職員による講義を元に作成したもので、「レファレンス協同データベース」、全国書誌データそれぞれについて、その概要と利活用の具体的な方法を扱ったものです。

なお、「公開講座」は、NDLが実施する遠隔研修のうち、定員や申込がなく、通年開講し、誰でも受講が可能なもので、上記の2つのほか、「近現代政治史料の概要-書簡を中心に」「資料デジタル化の基礎」「和書のさまざま」を提供しています。

遠隔研修後期開講および新規公開講座の提供開始についてのご案内(国立国会図書館)
http://ndl.go.jp/jp/library/training/guide/1212584_1485.html

レファレンス協同データベースの利活用(国立国会図書館)
http://training.ndl.go.jp/course/under.html?id=51

全国書誌データの利活用(国立国会図書館)
http://training.ndl.go.jp/course/under.html?id=50

関連:
遠隔研修「近現代政治史料の概要-書簡を中心に」提供開始のご案内(国立国会図書館)
http://ndl.go.jp/jp/library/training/guide/1207225_1485.html

インターネットで受講する(遠隔研修)(国立国会図書館)
http://training.ndl.go.jp/remote/index.html

参考:
国立国会図書館、「全国書誌データ・レファレンス協同データベース利活用研修会」を開催(7/24・京都、8/21・東京)
Posted 2015年6月3日
http://current.ndl.go.jp/node/28597

国立国会図書館遠隔研修に新コンテンツ「図書館と著作権」「資料デジタル化の基礎」が追加へ
Posted 2012年5月14日
http://current.ndl.go.jp/node/20836