演劇・映画の専門図書館である公益財団法人「松竹大谷図書館」が、運営資金の募集を開始しています。目標金額は250万円、募集期間は9月8日から10月28日までとなっています。
この資金募集は、クラウドファンディングサイト「READYFOR?(レディフォー)」において行われており、プロジェクト名は、「歌舞伎や映画、日本文化の歴史を後世に伝える。」です。クラウドファンディングにより運営資金の募集を行うのは4回目とのことです。この資金は、事業を縮小することなく継続して実施するため、また、「GHQ検閲歌舞伎台本のデジタル化」のために使用されるとのことです。
ネットを通じて当館への支援募集を開始いたしました(松竹大谷図書館,2015/9/8)
http://www.shochiku.co.jp/shochiku-otani-toshokan/news/readyfor.html
【第4弾】歌舞伎や映画、日本文化の歴史を後世に伝える。(READYFOR?(レディフォー)プロジェクトページ)
https://readyfor.jp/projects/ootanitoshokan4
築地・松竹大谷図書館、クラウドファンディングで運営・事業資金募る(銀座経済新聞,2015/9/18)
http://ginza.keizai.biz/headline/2856/
参考:
「日本文化の宝・歌舞伎や映画の記憶を未来につなぐ。」- 松竹大谷図書館、ネットで運営資金の募集を開始
Posted 2014年10月14日
http://current.ndl.go.jp/node/27214
「歌舞伎や『寅さん』、大切な日本の文化の宝箱を守る。」- 松竹大谷図書館、ネットで運営資金の募集を開始
Posted 2012年9月4日
http://current.ndl.go.jp/node/21751
※銀座経済新聞の記事を追記しました(2015/9/18)