2015年6月9日、米国デジタル公共図書館(DPLA)は、教育への影響拡大のため、Whiting財団より助成金96,000ドルを受け取ったと発表しています。
助成金は12歳以下および高等教育のための資源の開発を開始するために利用されるようで、助成金により、DPLAは、多様な教育者集団の指導のもと、国家教育レベルの基礎の上に創出される主要な資源セットの開発と共有が可能となるとのことです。
また、DPLAは生徒と教師が教育プロセスの一部として彼ら自身の資源を作成できるように、ユーザー生成コンテンツを作成するためのツールを改良するとのことです。
Digital Public Library of America receives $96,000 grant from the Whiting Foundation to expand its impact in education(DPLA,2015/6/9)
http://dp.la/info/2015/06/09/digital-public-library-of-america-receives-96000-grant-from-the-whiting-foundation-to-expand-its-impact-in-education/
参考:
米国デジタル公共図書館(DPLA)、コンテンツの教育利用についてのレポートを公開
Posted 2015年4月10日
http://current.ndl.go.jp/node/28311