2026年5月12日、米国の大学・研究図書館協会(ACRL)は、「高等教育機関における図書館の基準」の2026年版を公開しました。
同基準は、大学図書館が学生教育におけるパートナーとしての役割を強化・維持し、所属機関の使命を達成し、大学における評価と継続的改善のリーダーとしての地位を確立するための指針として策定されたもので、2004年に採択され、2011年と2018年に改訂されています。
今回の改訂では、情報リテラシー、学術コミュニケーション、蔵書構築、情報検索といった主要分野における期待を明確に強調し、図書館職員を単なる補助員としてではなく、教育者、協力者、そして学術的使命に不可欠な貢献をする戦略的パートナーとして位置づけたとあります。
Revised Standards for Libraries in Higher Education(ACRL insider, 2026/5/12)
https://acrl.ala.org/acrlinsider/revised-standards-for-libraries-in-higher-education-2/
Standards for Libraries in Higher Education(ACRL)
http://www.ala.org/acrl/standards/standardslibraries
参考:
米国の大学・研究図書館協会(ACRL)、「高等教育機関における図書館の基準」の再改訂版を公表 [2018年03月23日]
https://current.ndl.go.jp/car/35709
E1247 – ACRLが「高等教育機関における図書館の基準」改訂版を公表
カレントアウェアネス-E No.206 2011.12.08
https://current.ndl.go.jp/e1247
