2026年3月11日、米国図書館協会(ALA)の知的自由部(Office for Intellectual Freedom)が、禁書や検閲に対抗する図書館員等に向けた支援ツールの内容を大幅に更新したと発表しました。
発表では、全米における検閲の事例に関する最新情報を配信するニュースアカウント“Censorship Cases Bot”をソーシャルメディアプラットフォームBlueskyで新たに立ち上げるとともに、検閲の対象になりやすい書籍に関する情報を提供するウェブサイト“Book Résumés”やALA刊行の『図書館における知的自由マニュアル』(“Intellectual Freedom Manual”)等の既存のリソースを拡充・更新したことが紹介されています。
American Library Association’s Office for Intellectual Freedom unveils new and updated resources to protect the freedom to read(ALA, 2026/3/11)
https://www.ala.org/news/2026/03/american-library-associations-office-intellectual-freedom-unveils-new-and-updated
Book Résumés
https://bookresumes.uniteagainstbookbans.org/
参考:
米国図書館協会(ALA)らによる禁書反対キャンペーン“Unite Against Book Bans”、ウェブサイト“Book Résumés”を公開:閲覧制限申立ての対象となった本の要約等を掲載 [2024年03月04日]
https://current.ndl.go.jp/car/210664
米国図書館協会(ALA)、米国図書館界の概況についての報告書(2025年版)を公表:「2024年に利用制限申立ての多かった図書トップ10」のリストも掲載 [2025年04月09日]
https://current.ndl.go.jp/car/251391
CA2029 – 米国の図書館における検閲に関する動向 / 小南理恵
カレントアウェアネス No.354 2022年12月20日
https://current.ndl.go.jp/ca2029
