2014年11月24日、国立新美術館において、京都市立芸術大学芸術資源研究センター主催のシンポジウム「来たるべきアート・アーカイブ 大学と美術館の役割」が開催されます。
アート・アーカイブとは、アーティストの手稿、写真、映像など、作家や作品ゆかりの資料・記録類を指し、近年では大学や美術館がそれらの収集と利活用に取り組み始めたとのことです。
シンポジウムでは、青木保国立新美術館館長による基調講演の他、大学と美術館でアーカイブの活動や研究に携わる専門家を招き、その取組事例の発表とパネルディスカッションを通じて、アート・アーカイブの意義と役割について考察するそうです。
参加費は無料で、事前の申し込みは不要とのことです。
京都市立芸術大学芸術資源研究センターシンポジウム「来たるべきアート・アーカイブ 大学と美術館の役割」(京都市立芸術大学)
http://www.kcua.ac.jp/event/20141126_arc-symposium/
シンポジウムのお知らせ(京都市立芸術大学芸術資源研究センター、2014/10/24)
http://www.kcua.ac.jp/arc/information/16/
京都市立芸術大学芸術資源研究センター
http://www.kcua.ac.jp/a_r_c/
参考:
E1173 – 特殊コレクションの迅速なデジタル化の事例紹介(米国)
http://current.ndl.go.jp/e1173