2014年9月30日付で、日本学術会議が「報告 オープンデータに関する権利と義務-本格的なデータジャーナルに向けて-」を公表しました。
世界各国で分野毎のデータ活動の成果を出版するデータジャーナルの発刊が開始されているとのことですが、今後は、分野別のデータジャーナルを統合し、電子化されたデジタルデータを通して学術分野の連携を計るような本格的なデータジャーナルについての概念構築が求められているとのことです。
この報告書では、オープンデータの目標、データジャーナルを実装するための要件、データに関する権利、データに関する義務、データによる分野連携について報告されているとのことです。
報告 オープンデータに関する権利と義務-本格的なデータジャーナルに向けて-(日本学術会議, 2014/9/30)
http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-22-h140930-3.pdf